BLUE GIANT
今年に入って劇場で見た映画の2本目。誘ってくださる方がいたので深く考えずに観に行ったのだが、予想を大きく裏切ってくれる作品だった。若い頃からJAZZには馴染みがなく、どちらかといえば敬遠していたジャンル、なんか都会の雰囲気漂うおしゃれな感じが苦手だった。この映画の中で主人公は「JAZZは熱い!演奏は心の叫びだ」というような意味の言葉を発し、そして彼の演奏を聴いて、それまで歌詞のない曲にいまいち思い入れを持つことができなかった自分の感覚が大きく揺さぶられた。ピアノソロの部分ではわけも分からず涙が流れ続けて、その感覚も新鮮で音楽の持つ力を改めて感じることができた。ステージで最高のパフォーマンスをすることだけを目標にひたすら練習する姿に胸をうたれた。あ〜、映画って本当にいい!!!
久しぶりのカラオケボックス
と言いつつ、一ヶ月前にも娘たちと行ったんだった。今日は、21歳年下のかわいい友だちと。お昼ごはんを、以前から行ってみたかったお店で食べたあと一駅移動してカラオケボックスへ。彼女の歌をじっくり聴くのは初めて!!歳を逆サバ読んでない?とツッコミたくなるくらい古い洋楽をたくさん聴かせてくれて、おばさん、いやばあちゃん思い残すことはありません、という気分🎶「ライオンは寝ている」では、思わず昔語りをしてしまったわ(赤面)。
備忘録として自分が歌った曲
①泣きたい夜に(中島みゆき)
③ファイト!(中島みゆき)
④恋のシーソーゲーム(アグネス・チャン)
⑤翳りゆく部屋(松任谷由実)
⑥青い瞳のステラ、1962年夏…(柳ジョージとレイニーウッド)
⑦ひとりぼっちの部屋(高木麻早)
⑧天使の誘惑(黛ジュン)
⑨あんた(おがさわらあい)
人前でうたうということ
音楽の授業中の歌のテストを除いて、複数の赤の他人の前で歌った
余談:こ
ザ・ローリング・ストーンズの日
今日は、「ザ・ローリング・ストーンズの日」。1990年2月14日にストーンズが初来日した記念日だそうで、ストーンズと聞いて朝からあれこれとりとめもないことが思い浮かぶ。中学の同級生がストーンズのカバーバンドをやってたっけ。「石転がし」は今も活動しているのかな、ヴォーカルの肉じゃがくんは元気かな…リードギターのFくん、中学のときは拓郎のファンだったはずなのに、いつの間にか洋楽に転向してしまっていたなぁ(遠い目)………中3の文化祭で目にした「制服」の弾き語りに衝撃をうけたっけ。ハーモニカフォルダーにセットしたハーモニカを吹いている姿とそのメロディーは今でも記憶に残っていて大好きな曲の一つ。「制服」自体ももちろん大好きな曲なんだけど、ハーモニカ演奏で使われた「故郷の廃家」がとても好き。当時はそんな曲が存在していることも知らず、ただ聞いていただけだったのだけど、今ではときどきボランティアで訪問する老人介護施設で歌ったりしている♪と、ストーンズとはまったく関係のないあれこれが頭の中をぐるぐるぐるぐる。肝心のストーンズについては、ほとんど聴いたことがなく、思い浮かぶのは数年前に知人のバンドがコピーでやってた「Honky Tonk Women」。そんなに上手な演奏とは感じなかったけど、妙に心に残っている。ヴォーカルが女性だったからかな。音楽は技術じゃなくてハートが大事なんだ、と自分にも言い聞かせておこう💛