辰巳芳子さんの本

何冊かは持っているけれど、全部そろえたい。そのくらい大好きだし尊敬している。読んでいるだけで、背筋をぴんと伸ばして、まじめに堅実にそして豊かに生きていこうという気分にさせられる。

辰巳芳子の旬を味わう いのちを養う家庭料理

辰巳芳子の旬を味わう いのちを養う家庭料理

↑最初に買ったのがこの本。この中のレシピのうちいくつかは、朝日新聞連載中に目にとまり、自分でも作ってみたりした。末娘を出産直後、彼女のレシピを見ながらオットが作ってくれた「サルサ・ポモドーロ・フレスカ」は絶品だった(遠い目)。



あなたのために―いのちを支えるスープ

あなたのために―いのちを支えるスープ

↑その次に買ったのがこの本。表紙のグラデーションが実にワタシの好み。中の写真も非常に美しい。それは辰巳先生の他のどの本にも共通している。暖かみのある見ているだけで元気になれそうな写真。



味覚日乗 (ちくま文庫)

味覚日乗 (ちくま文庫)

↑これは図書館で借りて読んだ。



手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味

手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味

↑最近本屋の店頭で発見。出版社が「婦人之友社」というのが「らしくて」よい。是非購入したい1冊



いのちをいつくしむ新家庭料理 (クロワッサン)

いのちをいつくしむ新家庭料理 (クロワッサン)

↑これまた、本屋の店頭で見て、大いに心惹かれた本。いずれ購入する予定。



というわけで、最近手抜き気味の食材&食卓だったけれど、心を入れ替えて、気を入れた食事を用意しようかなと思う今日この頃。