ムスメたちとデート(2日目)

朝一で、よみうりランドのプールへ。昨年もムスメたちと行ったのだけど、メンバーが微妙に違う。昨年はムスメ2と3と一緒だった。今年はムスメ1と2。

昨年のコトを振り返ってみようと、これを書きながら昨年の日記(以前の日記は『3月坊主の日記帳』の方においたままなので、いずれこちらに引っ越しさせようと思っている)、を読み返してみて軽くショックを受けた。高校生って、子ども料金で入場できたんだ。その差額1000円。しかも、ネットで割り引きチケットを印刷してもっていく予定だったのを忘れてしまって、その差額600円。しめて1600円。ビールが2杯半飲める計算だ。あ〜あ。去年の日記を読んでから出かければよかった。

9時開場のところ、到着が9時半頃になってしまい、有料席はすでに満席。仕方がない、まったりするのはあきらめて、ムスメたちと泳ぎまくることにする。波のプール・流れるプール・スイミングプールそしてスライダー、めいっぱい遊んだ。

途中でアクシデント発生。波のプールでゆらゆら浮いているときに、手首に着けていたはずのロッカーの鍵がなくなっていることに気付いた。ロッカーの中には3人それぞれの財布(ほぼ全財産、ムスメその2は通帳まで持ってきていた)が入っている。血の気の引く思いで、とりあえずムスメたちをロッカーに走らせ、私はスライダー着水時の衝撃で落ちたのかも知れないと思い、その場所に走った。水際の監視員のお兄さんに事情を話すと、お兄さんは、スライダーの使用を一時ストップさせて、プールに入っていった。そこまでしてもらってるのに、落としたのがここじゃなかったらまずいなぁと不安に思いつつ待っていたら、お兄さんはすぐにロッカーの鍵を拾い上げて水から上がってきた。それを待機していた女性スタッフの持つ帽子に投入。(たぶん私にロッカーの番号を見せないという趣旨も含まれているのだろう。)ロッカーの中身が確かに私のものであるかどうか確認させてもらうとのことで、その女性についてインフォメーションセンターへ。そこで、スタッフがさらに入れ替わり(たぶんエリアごとに担当が決まっているのだろう)、自分のロッカーの前へ。そこにはすでにムスメ2が待機していた。解錠前にロッカーの中身を答えると、女性スタッフが落ちていた鍵で開けてくれた。落ちていた鍵が自分のロッカーのものかどうか、その時点までわからなかったので、女性スタッフが鍵を差し込むまで不安だったが、鍵が自分のもので本当によかった。中身ももちろん無事でほっと一安心。

その後肌寒さを感じ始める4時頃まで遊んで撤収。日焼け止めを塗っていたがかなり灼けた。

帰りはランド出口に待っていた多摩ナンバーのタクシーに乗ったのだけど、地元の車じゃないので道案内が結構めんどくさいものだと思った。黙って乗れば、いや、さすがに「黙って」は無理だけど、行き先をひと言告げるだけで運んでくれる車の良さを実感した。


お昼はスパムおにぎり・梅おにぎり・チーズ入りポテト


プールの後は落陽@荻窪へ。お盆休み明けとあって、ほぼ満席の大盛況。今日もまた、楽しいサプライズがいろいろ。ムスメたちは、バースディケーキのご相伴にあずかれて、とろけそうな笑顔だった(とくにムスメ1!)。そういえば、アイスももらってたよね。私は、拓郎の生写真&楊枝人形をいただいて感激。演奏面では、いつも以上に多彩な奏者で、ステージから目が離せない。普段は聴けない生のバイオリンの音にうっとり。そして!、中川イサトさんの生演奏も聴くことができた。ムスメたちも「きれいな音だね〜〜」と聴き入ってた。楽しんでもらえたようでよかった。ムスメ2からは誕生プレゼントにギターのリクエスト。一緒にギター教室通おうね♪私は1曲だけ歌わせてもらって、10時過ぎにはムスメたちと帰路についた。






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「彼」をムスメたちに紹介するつもりだったのだけど(ムスメ1には話してはあった)、どういう風に切り出そうか悩んでいたら、私が席を立ったときにムスメ1が2に話してくれたらしい。席に戻ったときにそれを聞かされて、むすめ2からは「ママがしあわせそうでよかったよ!!」とありがたい祝福の言葉をもらった。なんて良い子たちなんだ(うるうる)。