さみしさ故に つれづれに 想うはふるさと 遠き夢
紺ぺきの海 緑の山野 忘れ難しは 我が街よ
おもむくままに 筆をとり やさしき母に ふみをかく
変わりはないか 今もなお 無事をいのりて 酒をくむ
10代後半の頃に買ったアルバム「惚れた」(萩原健一の最初のソロアルバム)の中の1曲。当時も好きだったけれど、最近久々に聴く機会があり、やっぱり好きだなぁと。
海も山もあるふるさと、住んでいた頃は当たり前過ぎてありがたみを感じることなく過ごしてしまった。母もとうにいなくなったふるさと…
郷愁 - 萩原健一