横浜で中華

というと、中華街?と連想が働くのが一般的な考え方だと思うのだが、残念ながらそうではなく、駅ビルの中のチェーンのお店(笑)。


中学時代の恩師が故郷から上京してこられるということで、東京近辺に住む同級生6人が急遽集まった。


ワタシは4年半ぶりくらいに先生にお会いしたのだけれど、なんだか会うたびに若返っていらっしゃるような気がした。ワタシが教えてもらっていた当時からあまり変わっていらっしゃらない。きっと、充実した日々を送られているからなのだろう。先生について語り出すと止まらなくなりそうなので、このあたりでやめておこう。


食べたものは

前菜3種(大根と乾燥豆腐のサラダ・砂肝の醤油漬け・厚揚げの炒め煮)

エビチリ

牛バラとキノコの炒め物

かに玉

餃子

タンメン

高菜炒飯

飲んだ物は、グレープフルーツサワーとなぜかボルドーの赤。


その後、2軒目の店ではグレープフルーツジュースのみ。隣の子(といっても、もういい歳なんだけど、同級生だと思うとついネ)の飲んでいるウィスキーのロックが香ってきてそそられたが、帰りの道中を考えると、酔っぱらってもいられないので、涙を飲んでジュース!


ここでの大収穫:メンバーのうちの1人が飲食関連の仕事をしているのだけれど、来月フランスへ行くという。もしかして醸造所めぐり?と聞いたらそうだというので、実費払うからブルゴーニュの赤を一本買ってきてとお願いしたら・・・

「自分もブルゴーニュが一番好きなんだ!で、どんなのを飲んでるの?」

「日本人の奥さんのいるところ・・・なんて言ったっけ??」

「シモン・ビーズ?」

「そう、それそれ!!!!!」

「なんだ、もっと早く言ってくれればいいのに、自分ちでいっぱい扱ってるから今度送ってやるよ」

だって。というわけで、彼が酔っぱらって単に気が大きくなってて、言ったことも忘れてるなんてことにならないことを祈るのだった。ついでに、フランスにも連れて行ってやると言われたのだけど、さすがにそれは無理だと思うわ(笑)。