きゃ〜(はーと)

S駅から乗り込みの背の高い「今時の若者」という雰囲気の2人。
『Tまで!』
よく知っている場所なのだけど、地元のお客さまが抜け道に使われる道は急坂で登らない可能性大なので、とりあえず若者2人の指示どおり走る。抜け道を行ってくれと言われたら「登れない」と断るつもりで。

どのくらい走った頃だろうか、なんとなくピンと来るものがあった。目的地に着いてみると「やっぱり!!!」思わず後ろの2人に「○○の方ですか?」「お名前伺って良いですか??」(すでにトランス状態、普段だったら仕事中にこんなことをきくなんてありえない。)

『O○○です。』

きゃ〜〜〜〜〜、やっぱり。←これは内心の叫び声。出てきた言葉は
「ユースのときから注目してました!!握手してもらって良いですか?」

今まで有名・著名な方を何名かお乗せしたけれど、握手して欲しいと言ったのはこれが初めて。O○○さん(さん付けよりもくん付けの方がしっくりくるのだけどお客さまなので)は、にこにこしながら応じてくれた。きゃ〜〜きゃ〜〜〜きゃ〜〜〜〜。超らっき〜。

ここで少し我に返って、もう1人の若者の存在を思い出し、彼にも名前とポジションを教えてもらった。初めて聞く名前だったけど、これからは応援しよう。

練習場所から少し遠くなってしまったけれど、また見に行こうかな。と思った出来事。
(すっかり青赤の世界から遠のいてしまっている今日この頃…socioも継続しないつもりだし)

この日は朝から雪で、夜になっても降り続いていて、坂の多いこの地域では入れない場所がたくさん。それでも、朝からお客さまに恵まれて通行困難な場所に行かされることもなく売上げも非常に順調。さらにこんな幸運に巡り会えるなんて、なんて幸せなのだろう。ありがとうございます!!!(遠距離なしで67Kで終了)