おかゆの再利用。

昨夜は具合の悪かったムスメのために、お粥を炊いた。本来なら米からじっくり炊いた方が絶対においしいのだが、残りごはんがどっさりあったので、やむなくごはんに水を足して炊く。

手抜きで作ったせいかどうか、今度はお粥が大量に残ってしまった。とりあえず、具合の悪いムスメの今朝と昼のごはんにしたのだが、それでもまだまだたくさん。そして、夜にはムスメはすでに病人では無くなっていた。さすが、ウチの子!!丈夫にできてる。

そして、お粥を所望する子どもがいなかったので、おじや(←これって標準語?意味通じる?)にすることにする。

おじやは、ごはんを多めのだし汁で煮て、野菜や肉(だいたい病後に食べることが多いので消化のよいもの)・白身魚などあり合わせのものを細かく刻んで入れ、最後に溶き卵でとじて作るのだが、ごはんのかわりに最初からどろっとしたお粥を使用。

お粥に、だし汁を足して火にかけ、煮立ったら小口切りにした水菜と長ネギを入れる。醤油で薄めに味をつけ、溶き卵を流し入れてよくかき混ぜる。今日は、風味付けにごま油を少々垂らす。さらに、椀に盛ってから、照り焼き風の鶏胸肉をちらして完成。

あっという間に売り切れて、よかったよかった。