土瓶蒸しの思い出〜腰砕け。

とある会合の反省会で、土瓶蒸しをいただいた。松茸の風味よりもなによりも、出汁のきいた汁がとにかく大好きなので、75日どころか、3年くらいは寿命が延びた気分。プロフィールにも書いているが、和風の蒸しものは、茶碗蒸しが異様に好きで、自分で作るときは、たっぷり食べられるように、鉢やどんぶりで作る。それでも、家族6人で争奪戦を繰り広げると、ワタシの口にはいるのは、わずかで悲しい。外で飲み食いするときに、メニューに茶碗蒸しがあると、絶対に頼んじゃうし。


土瓶蒸しの話をするつもりだったのに、なぜか茶碗蒸しの話になってしまったわ。軌道修正。


気を取り直して、このあと、タラタラと書き始めたのだけれど、あまりにも情けない内容になってしまったので、土瓶蒸しの思い出について書くのは、やめた。若い頃のワタシは、恐いもの知らず・世間知らずのおおバカモノでしたというお話。ちゃんちゃん。


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その日、一軒目の店で食べたもの

じゅんさいの酢の物

くじらのタレ

焼き鳥

お刺身盛り合わせ

土瓶蒸し

エビフライ

たことホタテの酢の物

うな重)→おみやげ


2軒目

テーブルの上には、うまそうなつまみが色々と運ばれてきたのだが、ほとんど食べていないので、銀杏くらいしか思い出せない。大粒の塩で炒った銀杏はとてもうまかった。そして、酒は・・・。正確に言うと、酒そのものがまずかったわけではなく、同行者が最低だったので、気分よく飲めなかったというのが本音。酔っぱらって、大声を張り上げ、怒りながらテーブル叩くようなヤツとの飲み食いは、勘弁して欲しい。


3軒目

ひたすらカクテルを飲む。う〜〜ん、生き返った気分。さきほどの、よっぱらいさまにはお帰りいただいたので。接待モードで飲まなきゃいけないお酒って、ぜ〜んぜんおいしくない。カクテルは、お店のオリジナル。1杯目も2杯目もワタシの大好きなグレープフルーツを使ってるそうなのだが、ベースがなんなのか不明(聞いてもすぐに忘れる。なにしろ、この店に来るとついつい飲み過ぎて、帰る頃には、かなりやばくなってるので)。3杯目もオリジナル。ああ、でも赤紫っぽい色をしていたことは覚えてるのだけど、これまた何だったか、まったくわかならい。そして、つまみには、ウォッシュチーズのなんたらとかいうのを食べたのだけど、「とろけるようにおいしかった」ということしか思い出せない(涙)。確か、その場で名前を聞き直して覚えたつもりだったのに。やはりメモは必須。ところで、なんで、ここだけホワイトアウトされてるのかって?いや、3軒目に行けなかった当事者が読んでいたらやばいかなと(汗)。



【私信】この日も「ミルフォード」はありませんでした。店の方が、リサーチをしておいてくださるそうなので、ちょっと期待。