檸檬のお酒。

Dram Bheagさんの日記を読んでから、作りたくて(というよりも飲みたくて)うずうずしていたお酒。月曜日に無農薬の国産レモンが届いたので、スピリタスをネットで注文。13日の夕方に注文したのが、今朝届いた。早っ!


で、本格的な作り方と略式の作り方の違いがよくわからなかったのだけど、本格的な方は別容器につけ込むのだと勝手に解釈。手頃な空き瓶があったので、電子レンジで「熱湯消毒もどき」をして(96度もある酒を使うのに、消毒が必要なのか疑問ではあるが、一応念のため−それに、ワタシのおぼろげな知識によるとアルコールが殺菌効果を最も発揮するのはもっと度数の低いときのはずだし)、レモンの皮をくるくると剥いたのをぶち込み、そこにスピリタスをとぽとぽと注ぎ入れた。


瓶はフタをして、床下収納庫に。保管場所には悩んだのだが、子どもたちの目に付きにくい場所を選択。ワタシの目にもつきにくいので、仕込んだことを忘れなければいいのだが。


その後、スピリタスの瓶底に残っていた液体を手のひらに垂らして、なめてみた。最初は量が少なかったのか、口に入るやいなや蒸発してしまった感じで終わった。次は、残っていたものを思いっきり最後の一滴まで垂らして口に運んでみると・・・くわぁっ!!!96度の刺激に一瞬脳味噌が燃えそうだった。こんなのが病みつきになるとかなりやばい気がする。


仕込んだ酒は3日後くらいには飲めるらしいので、今から週末が楽しみ〜♪



そういえば、これを書いているうちに思い出した。昔から梅酒を始めとして、果実酒を漬ける趣味があったのだが、何かで読んだレモン酒を、ホワイトリカーで作ったのだが、思ったよりもおいしくなかったことを。ちなみに、当時まだ高校生。酒の味もなにもわかっていなかった頃のこと(要するに飲用アルコールであればなんでもよかった)。当時仕込んだ酒が今も残っていたら、ものすごく貴重な代物だったのに。あれ、結局どうなったんだろう・・・。