グラスと味の関係。

ダーリンの部屋(元々は”ワタシたちの部屋”のはずだったのに、なぜかそう呼ばれるようになってしまった)に、用事があって入ったら、無造作に投げ出してあった一冊の雑誌。何かの付録で付いてきたのだと思うのだが、メインの記事のタイトルが「シャンパーニュを楽しむ人生」。タイトルに惹かれてパラパラとめくってみると、上質な紙を使ったグラビア中心の、「ハイソな方々」が読みそうな雑誌。その中でまず目に止まったのが、リーデルの記事。ちょうど今朝、ヴィノム(→だと思っていたら、もっと安いシリーズだった。なんで勘違いしてたんだろう。ちょっとショック)の赤ワイングラスのセットが届いたばかり。安さの秘密は、機械作りだったからなのね。


で、最後の方に書かれていたのが、ワインの価格に合わせたグラスを選べということで、5〜6000円以上のブルゴーニュならソムリエシリーズ、それ以下ならヴィノムをということだったのだが、グラスによってそんなにも違うのか(それをワタシが感じ取れるのかどうか)一度試してみようと思うのだった。



しかし、5〜6000円以上のワインなんてそうそう買えないので、まずは安い方のワインで、本当にヴィノムの方がおいしく感じられるのかどうか、試してみようと思う。ワタシの予想では、気分によって味も変わると思うので、いいグラスで飲んでると言うだけで、しあわせ〜→その分おいしく感じられる→結局安いワインでも高級なグラスの方がイイ!と思える、なんですが、いかがなもんでしょ。