某月某日某店にて
某グループの忘年会(某ばかりですがお許しを)。
飲み物はとりあえず、泡の出るものということで、シャンペン。
お通しはホタテのカルパッチョ。トロリとした黒っぽいドレッシングは、バルサミコ酢を使ってるのかな?材料が何なんのか、素人にはすぐには探り当てられない。奥が深くてやさしい味。まわりに人の目がなければ、最後の1滴までなめてしまいたいほど。
ルッコラの生ハム巻き。これまた、添えられたソースがおいしくて、それだけをつまみに飲みたくなるほど。
オニオングラタン。フランスパンをトーストするときに載せられていたチーズが、こくをプラスしていて、単調になりがちなこの手のスープを最後まで飽きさせずに食べさせてくれる。もちろん、元々のスープの味もステキなのだけれど。
魚のムース(というよりははんぺんといった方が近いかも)のキノコソテーのせ。かかっていたのはアメリケーヌソースかな。
お供のワインは、
オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ ジャイエ・ジル(ヴィンテージは忘れた)
その後の店では、ジンベースのショートカクテル(甘みはほとんどなく柑橘系の酸味のきいたもの・・というリクエストでお願いした。名前は不明・・・というか忘れた。)と、シャルトリューズヴェールがベースで、グレープフルーツとライムとソーダでできたロングカクテル(割合は1:1:少量:2)。シャルトリューズはリクエストしたわけではないのだけれど、そのときのバーテンダーさんの気分だったようで、ワタシの気分とも合致してびっくりした。思わず「顔にシャルトリューズが飲みたいって書いてありました?」って聞いてしまった。