今年最後の忘年会?!

浅草の「勇新」で、鯨のコースをいただいた。


お通し(松前漬け・煮こごり・・・などなど、全てに鯨が使われている。)盛りつけもきれいで、どれも日本酒がすすむ味。

刺身(赤身・皮・尾の身):これがまたとろけるようにウマイ!

ベーコン

鯨筋大根:大根がこんなにおいしいと思ったのは初めてかも。ダシと鯨のうまみが染みこんでいて、身も心も温まる一品。

ハリハリ鍋:鯨は片栗粉をまぶして一度湯通ししてあるので、とても軟らかい。かつおダシと水菜と鯨・・・あっさりしているのでおなかがいっぱいなのに、するするとはいっていく。獣系の臭みはまったくなく、上品な味わい。仕上げの雑炊もおいしかった!寒い季節にはピッタリ。


飲んだものは、とりあえず生ビールと、匠の酔(本醸造)。


2次会は近くのバーへ。

おなかがいっぱいで苦しかったので、薬草系のお酒をとお伺いを立てると「ドイツのウンダーベルク・・・」がバーテンダーさんの口に上ったので、すかさず「それを!」。そのままストレートでいただくことにする。お・い・し・い〜〜。薬草系のお酒はどれも大好き。というわけで、2杯目はシャルトリューズを使ったカクテルをお願いする。おいしかったのだけど、レシピを聞き損ねた。その時点で結構酔っぱらってたので、ごちそうさまのつもりが、なぜかカヴァ(銘柄不明)を一杯。しかも、最初のウンダーベルクがきいたのか、すでにおなかに余裕が出てきて、ソーセージロール(正式名称不明、自家製のピザ生地でソーセージをまいて焼き上げたもの)をついついたべてしまった。これは今度家で作ってみよう!



食べ物もお酒もおいしくて、一年を締めくくるすばらしいひとときだった。