心の叫び♪(私の中島みゆき遍歴その2)
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- 作者: 中島みゆき
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どのアルバムにも、最低1曲は「コレは自分の歌だ!」
と思える曲がある。
2枚目のアルバムでは
流浪の詩(さすらいのうた)〜みんな去ってしまった(みんないってしまった)
アルバムタイトルにも惹かれた。
♪
何度も人違いをしたわ
あの人にはめぐり逢えず
旅から旅をゆく間に
顔も忘れてしまってた
それでも旅を忘れて
悲しみを捨てて
ひとつ 静かに暮らしてみるには
わすくなりすぎた
♪
「人違い」という言葉がキーワードのように、他の曲でも何度か登場する。
そして、私はその言葉に反応してしまう。
「本来結ばれるべき相手に巡り会えず
不本意な恋を繰り返してしまう」
自分がそうだと思ったことはないのに、なぜ??
もっともこの曲では「人違い」よりも
「わるくなりすぎた」という言葉に自分を重ねて
歌っていたっけ…。