お好み焼き。

真ん中の子どもたち2人は4日間合宿で留守だったのだが、今夜久しぶりに家族全員が揃う。といっても、約1名は日付が変わる頃でないと帰宅しないので、5人でごはん。選んだメニューは末ムスメの要望を入れてお好み焼き。


溶き卵とカツオのだし汁を合わせた中に薄力粉を入れて、まぜまぜ。そこに刻んだキャベツほぼ1個分をどさっと入れてさらにまぜまぜ。ニラを入れたかったのだけれど、買い置きがなかったので、代わりに(なるのか?)水菜のざく切りをどばどばっと。


このタネを用意している間、ムスメ2に豚のバラ肉を焼かせていたら、ホットプレートの温度設定を「保温」のまま焼いていたようで、肉は全然焼けておらず、皿に取り上げられた肉は見事なピンク色。焼き直して味を見たら、軽く塩コショウしておいてねという指示でかけられた塩が軽くなかったらしく、しょっぱい。まぁ、いいか、焼いちゃえば何とかなるでしょ、とそのまま使ったが、う〜ん、軽く洗っておくべきだったかも(そんなことをしたら肉のうまみが激減するとわかっていても)。


ぼってりとタネを流して、その上に焼いたバラ肉をびっしり乗せ、さらに軽くタネをかぶせて、じっくり焼く。表面が乾きかかったところでひっくり返して、反対側もよく焼く。お店で食べるお好み焼きみたいに、この段階でソースはかけず、各自皿に取ってから好みの味付けをする。


ムスコはたっぷりのケチャップとたっぷりのマヨネーズでオーロラソース、ムスメはソースとマヨネーズ、ワタシは酢醤油にちょろっとつけながら食べるのが好き。



全員の腹を満たすためにいったい何枚焼いたやら。幸い少し残ったので、ラップをして○ダの分を確保。ちなみに、○ダには残り物のお好み焼きだけでは、あまりにも申し訳ないので、ラムの香草焼き、ナス・ピーマンのソテー添えなどという凝った(?)一品もつけた。