夏野菜たっぷりのカレー。

本格的なカレーを作るときは、タマネギを炒めるだけで2時間くらいかける。ここ数ヶ月、そのような作業をする心の余裕がなかったので、「肉じゃがの最後の仕上げが、みりん&醤油ではなくカレールー」というようなカレーしか作っていなかった。これはこれでおいしいのだが、今日は思うところあって、久々に気合いを入れてカレーを作った。


材料

タマネギ(とにかくたくさん→薄くスライス)

ニンニク・生姜(薄くスライス)

以上をやや多めのサラダオイルで2時間くらいじっくり炒める。

カレー粉・カレー向きのスパイス(クローブ・月桂樹・カルダモンなど、適当に入れる)

トマト(ざく切り)・ワイン少々を入れて煮詰める。

分量の水を入れて煮込む。


フライパンで肉(今日は、平牧の豚ロース)を焼き付ける。しっかり焼き目がつくまで焼いた方がうまい。途中で、塩コショウをする。焼き上がったら、タマネギを煮込んでいる鍋に入れる。


フライパンで、ナス・ピーマン・オクラ・ズッキーニなどの夏野菜をざく切りにしたものを炒める。塩・コショウして煮込み鍋に入れる。


煮込み鍋の味を見て、あまりに決まらない味だったら市販のルーを少し入れる(この日は生活クラブのカレールウ中辛タイプを少々使用)。ガラムマサラをパラパラ、マンゴチャツネも少々。できあがり。



野菜たっぷりのカレー、毎年夏には必ず作る。夏ばても吹っ飛ぶ感じ。そして、いつも作るカレーは、作り置きしたものをあんまりおいしいと思わないんだけど、これだけは別。翌日の方が絶対においしい!!