広島焼き。

正確にはどのようなものをそう呼ぶのか知らないのだが、昼間行ったスーパーで実演販売していた「広島焼き」がおいしそうだったので、真似て作ってみた。ゆるめの生地を薄く流し入れ、その上に高さ10cmほどに千切りキャベツをのせ、豚の薄切り肉(あいにく切らしていたので、「焼き豚」で代用)をのせ、生卵1個分をそのまま落として焼き、生地に火が通ったところでひっくり返す。具が文字どおり「山ほど」のっかってるので、慎重かつ大胆に一気にやらないととんでもないことになる。


ホットプレートの上で、一度に3枚ずつ焼いていくのだが、みんなあっという間に平らげてしまい、焼き係は大忙し。焼きたてをゆっくり食べるヒマがない(涙)。でも、みんながおいしそうに食べてくれるっていうのが、作り手としてはなによりもうれしい(と思うことにしよう。作ることも好きだけど、食べるのはそれ以上に好きなので、そういうふうに思わないと「なんでワタシだけ・・」という思考に陥りがち(笑))。


お好み焼き系の食べ物は、キャベツを大量においしく食べられるところが好き。なんだかとっても身体にいいように感じられる。今回も、キャベツ1個まるまる千切りにしたのに、最後の1枚分は足りなくて、白菜の千切りで代用。ワタシは食べなかったけれど、食べたムスコによると「ウマイ!」。よかったよかった。