ほんとうのおひめさま

小学校の低学年ころに読んだ、イソップ童話の中の「ほんとうのおひめさま」という話、読んだ時には「なるほど~、お姫様ってそういうものなんだ~」と納得したのだが、ある程度大きくなって(何歳くらいかは覚えていない)その話を思い出したときに、ほんとうのおひめさまなら、親切にしてくれた人にクレームを言ったりはしないのではないかという疑問が浮かんだ。「おひめさま」なる方に会ったことはないし、「ほんとう」も「にせもの」も私には定義できそうもないのでどっちでもいいのだけど、親切に対しては常に感謝の気持ちを持つようにしたいというのが私の思い。(ネタバレを避けるためにストーリーの描写は省略)