水餃子。
「一品で栄養をまんべんなくとってしまおう運動」継続中。
今夜は、水餃子。しかし、これは決して手抜きメニューではなく、その逆。何しろ、制作時間は3時間!
まずは、皮作りから。
【皮の材料】餃子120個分
強力粉 800g
ぬるま湯 500mlくらい(生地のかたさを見ながら適当に入れたので正確にはわからない)
強力粉にぬるま湯を少しずつ入れて、耳たぶくらいのかたさになるまでよくこねる。
生地を寝かしている間に、あん作り。
【あんの材料】
豚肉 700g
白菜 4分の1個
ニラ 1把
長ネギ 2本
しいたけ 4個
甜麺醤 大さじ1
醤油 大さじ3
ごま油 大さじ3
八角 少々
粉山椒 少々(五香粉を入れたかったのだけど、なかったので)
豚肉はブロックしかなかったので、まず包丁を研いで、よく切れるようにする。
挽肉状にするのはあきらめて、とにかく、細かく切る(フードプロセッサーがあれば楽なのに)。
白菜は、ゆでて、水気を絞ってからみじん切り。
ニラ・長ネギ・しいたけはそのままみじん切り。
以上すべてと調味料をよく混ぜ合わせる。
あんが用意できたら、大鍋にたっぷりの湯をわかしつつ、皮作り&あん包み作業。わが家の場合、包み作業は子どもたちの担当なので、皮作りと平行して行える。
生地は親指の太さほどに細長くのばして(量が多いので適量ずつ)、親指の頭ほどの大きさに、包丁で切っていく。それを麺棒で直径10cmほどにのばしたら完成。(打ち粉を適宜振りながら。)
皮に、あんをのせ、ひだを寄せながら形作る。わが家のひだの寄せ方は、ちょっと変わっている(下記画像参照)。
沸騰したお湯に入れてゆでる。餃子が浮き上がってきたらゆであがり。
野菜たっぷりであっさり味なので、いくらでも食べられる。数個残っていたのを、夜中に食べたのだけど、冷めていてもおいしかった。おかげで、残ったものを翌朝、焼き餃子にして食べるという計画は実行できず。