パスタ&パスタ。

お昼時、無性にパスタがたべたくなって、買い置きのアンチョビを使ってオイルパスタを作った。う〜〜ん、満足。と思ったはずだったのに、夕食に鶏肉でカチャトーレ様(あくまでも”様”なので、キノコは入っていない→だったら、いったいどこがカチャトーレ(猟師風)なのか全くもって疑問なのだが)の煮込みを作っていたら、それをパスタに合わせて食いたくなってしまい、夜もパスタ。パスタ好きのムスコは大喜びだったけれど。ワタシは当分パスタはいいやという気分(さていつまでもつか)。


パスタよりもごはん好きのムスメたちには、ネギ納豆チャーハン。しまった、キムチも入れればよかった。


酒は、ロバートモンダヴィ プライベートセレクション ピノノワール

ロバートモンダヴィ・プライベート・セレクションピノ・ノアール[2001](赤ワイン)


一応「鶏の煮込み」のレシピも。

鍋にオリーブオイルとニンニクのかたまりをぶち込んで、弱火にかけ、ニンニクを揚げ煮する。塩コショウし、小麦粉をはたいた鶏ぶつ切りを入れ、じゅうぶん焼き付ける(肉類を煮込むときに、焼き付けをしっかりするほどおいしいというのは、敬愛する辰巳芳子先生の教えによる)。タマネギのざく切りとナスのざく切りを加えさらに炒める。トマトの缶詰を入れて、ひたひたになるまで水を入れる。15分くらい煮込む。塩コショウで味を調える(味が物足りないときは、さらに固形スープの素を適当に足す)。チャーハンのお供にはこのままで。パスタ用にはさらに、生クリームをたらした(ムスコのリクエストによって)。トマトクリームパスタは、トマトの酸味とクリームの甘みが渾然一体となって、後を引くうまさ!!